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フグによる食中毒に御注意ください!

2019.11.19(火)

  • 健康情報

京都市保健所からのお知らせです。

平成30年11月,本市でフグによる食中毒が発生しました。これは,フグ処理師の免許資格がない方が釣ったフグを自宅で調理し,食べたことが原因でした。全国では,毎年フグによる食中毒が発生しており,大半が自己調理によるものが原因で,死亡例もあります。

フグは,「テトロドトキシン」という青酸カリの約1,000倍の神経毒を持っています。この毒は,フグの種類や部位,また,同じ種類でも採取海域,季節などによって毒力に違いがあるため,フグ処理には専門的な知識が不可欠です。

フグの食中毒は,命を落としかねない危険な食中毒なので,以下の点について注意しましょう。

〇フグの取扱いには,専門の知識と技術が必要です。フグの素人調理は,絶対にやめましょう。なお,京都府の条例により,フグ処理師以外の方がフグを処理することは禁止されています。

○フグ毒は,熱や酸に強く通常の調理方法では無毒化しません。

※フグによる食中毒は,食後20分から3時間程度で,口及び舌にしびれや,おう吐等の症状を呈します。フグによる食中毒が疑われる場合は,速やかに医療機関を受診しましょう。

【フグによる食中毒の発生状況(京都市,平成15年度以降)】
平成30年度 フグの内臓等(魚種不明) 1件,患者1人
平成23年度 フグの肝臓の刺身(コモンフグ) 1件,患者1人
平成19年度 フグてっちりセット(魚種不明) 1件,患者2人

【参考】
フグによる食中毒に御注意ください!!(京都市ホームページ)
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000093020.html
安全なフグを提供しましょう(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000094363.html

PDFフグによる食中毒に御注意ください!

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